事業用ヘリコプター操縦士——資格取得までの道のり


「ヘリのパイロットになるにはどうすればいいですか?」

よく聞かれる質問なので、改めて整理してみる。

必要な資格

日本でヘリコプターを職業として操縦するためには、事業用操縦士(回転翼航空機) の資格が必要だ。これに加えて計器飛行証明を取得することで、より幅広い運航が可能になる。

訓練の流れ

  1. 自家用操縦士(PPL-H) — まず基本操縦を習得。最低40時間の飛行訓練が必要
  2. 事業用操縦士(CPL-H) — 総飛行時間150時間以上が必要
  3. 計器飛行証明(IR-H) — 悪天候・夜間飛行に必要

訓練には時間と費用がかかる。国内の訓練機関か、費用を抑えるためにアメリカで訓練するルートを選ぶ人も多い。

実態

資格を持っていても、すぐに仕事につながるわけではない。経験時間の積み上げと、つながりが重要になる業界でもある。

それでも、空を飛ぶという仕事は他では得られない体験を与えてくれる。興味がある人はぜひ一度、体験フライトから始めてみてほしい。