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陸自ヘリに緑レーザー——「被害がなくても罪になる?」を実際の量刑から考える(北海道・剣淵町)
夜間飛行訓練中の陸上自衛隊UH-1Jに、市街地方向から緑色レーザーが約5秒照射された(北海道剣淵町)。乗員・機体に被害はなかった。では「被害がなければ罪にならない」のか。航空法134条の3・威力業務妨害・航空危険罪の3つを、普天間の実際の判決(罰金50万円)など具体例に当てはめて、現役ヘリパイロットが整理する。
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そもそも、なぜシートベルトを外していいのか——「サイン消灯」と乱気流のあいだ
JAL機が突然の揺れに遭遇し、シートベルトサイン消灯中に客室乗務員が負傷。ではなぜ、サインは消灯するのか。なぜ常時着用ではないのか。晴天乱気流(CAT)の見えなさ、乗務員が最も危険な理由、そして「座っている間はベルトを締める」の意味を、現役パイロットの視点で整理します。
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新千歳の「デジタル安全バリア」——GPSで誤進入を止める試み。ADS-Bと繋いだら何ができるか
新千歳空港で、GPSで作業員・車両の位置を把握し立入禁止エリアへの接近を段階的に警報する「デジタル安全バリア」の試験運用が始まった。国内空港初の取り組みだ。これはADS-Bと連携させれば滑走路の安全確保にどこまで使えるのか。A-SMGCSとの関係、期待できる効果、そして課題を現役パイロットの視点で考える。
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北京・ビル衝突の続報——当局が「所有航空会社」を一時操業停止に。運航者へ矛先が向いた
北京CITICタワーへの小型機衝突事件で、中国航空当局が事故機を所有する航空会社を「重大な安全上の懸念」として一時操業停止処分にした、と香港・明報が報道。「個人的理由」と結論づけた事件で、なぜ運航者が処分されるのか。シリーズの続報として軽く整理します。
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梅雨明け——ここからが、ヘリにとって“気を抜けない季節”
2026年7月20日、関東甲信と東海が梅雨明け。青空が戻って気持ちのいい季節ですが、飛ぶ側にとって夏は油断できません。積乱雲、密度高度、もや、熱中症——梅雨明けからの空で気をつけたいことを、軽くまとめておきます。
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医師の85%が「ドクターヘリに乗りたくない」——この数字を、飛ばす側はどう受け止めるか
m3.comの医師会員調査で、85%が「ドクターヘリに乗りたくない」、65%が「運用範囲を絞るべき」と回答した。維持費・費用対効果・墜落リスクという懸念。ただしこの数字は読み方に注意が要る。統計の中身を丁寧にほどきつつ、ヘリを飛ばす側としてどう向き合うかを、現役ヘリパイロットの視点で考える。
ピックアップ
まず読んでほしい記事
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ヘリコプターによる山林火災消火——海外研究から見える「効率的な使い方」
近年、国内でも山林火災が多発し、ヘリコプターによる空中消火が注目されています。ただ「水を撒く」と言っても、どのタイミングで・どの機体で・どの量を・どこに落とすかで、効果は大きく変わります。海外の消火研究と現場目線を組み合わせて、ヘリ消火の「効率」を整理しました。
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Argo「AH23」とは——R22と比べてわかる“新しい2人乗りヘリ”の立ち位置
Argocopterの「AH23(AH-2.3)」は、超軽量機と本格GAヘリの“すき間”を狙った600kg級の新しい2人乗りヘリコプターです。Rotax 916・3枚複合ローター・チタン+複合材という現代的な設計を、訓練の世界標準であるロビンソンR22と比べながら、その立ち位置を整理します。
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VOICESとは——「罰しない・名前を出さない」航空安全情報の自発報告制度
操縦士には馴染みでも、一般にはあまり知られていない「VOICES(航空安全情報自発報告制度)」。事故や重大インシデントの義務報告では拾えないヒヤリハットを、匿名・非懲罰で集めて安全に活かす仕組みです。誰が・何を・どう報告するのか、なぜ「罰しない」が大事なのかを、やさしくまとめます。
連載・シリーズ
続報や関連テーマをまとめて
航空機へのレーザー照射 2記事
ドクターヘリの担い手問題 7記事
- ドクターヘリに整備士は必ず乗る? 法的根拠と2026年の特例措置を整理する
- ドクターヘリの整備士同乗を掘り下げる ― 機内での役割、海外との違い、パイロット代替は可能か
- ドクターヘリが「整備士不足」で飛べない——要件は厳しすぎないか、を考える
- 国がついに動いた——厚労省「ドクターヘリ検討会」7月設置。整備士不足の先に議論すべきこと
- 兵庫が全国初「2パイロット制」導入へ——ドクターヘリ整備士不足の“現実解”と、その割り切り
- ドクターヘリ支援、令和9年度予算で増額へ——「約100億円の枠」と、延べ345日の運休が動かした財布
- 医師の85%が「ドクターヘリに乗りたくない」——この数字を、飛ばす側はどう受け止めるか
北京・CITICタワー小型機衝突 5記事
阿蘇・火口のヘリ回収 3記事
ロビンソンの安全情報(SN) 3記事
IFRの最低気象条件と進入方式 4記事
滑走路の安全とリモート対空援助 4記事
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