特集・シリーズ
ドクターヘリの担い手問題
整備士同乗の法的根拠から、整備士不足による運休、厚労省の特例措置、そして国の検討会設置まで——ドクターヘリの担い手確保を続報で追う特集です。
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ドクターヘリに整備士は必ず乗る? 法的根拠と2026年の特例措置を整理する
ドクターヘリの整備士同乗は航空法上の義務ではありません。その根拠がどこにあるのか、2026年に厚労省が出した特例措置とは何か、そして消防防災ヘリの現場視点から見えてくることを、現役パイロットが整理しました。
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ドクターヘリの整備士同乗を掘り下げる ― 機内での役割、海外との違い、パイロット代替は可能か
ドクターヘリの整備士同乗要件を一段深く掘り下げます。整備士が機内で実際に何をしているのか、なぜ日本だけ整備士が乗るのか、米英のHEMSとの体制差、そして2026年特例措置でパイロット代替がどこまで成り立つのかを、現役パイロット視点で整理しました。
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ドクターヘリが「整備士不足」で飛べない——要件は厳しすぎないか、を考える
2026年、整備士不足によるドクターヘリの運休が各地で相次いでいます。兵庫は7〜9月の運休見通し、東京も一時休止。なぜ整備士が1人いないだけで“空飛ぶ救命救急室”が止まるのか。要件は厳しすぎないか、ベテラン機長のもとでの条件緩和はありえないか——現役ヘリパイロットとして考えます。
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国がついに動いた——厚労省「ドクターヘリ検討会」7月設置。整備士不足の先に議論すべきこと
整備士不足による運航休止が相次いだドクターヘリについて、厚生労働省が2026年7月中に検討会を設置する。論点は「財政支援を含む国の関与」と「操縦士・整備士の安定確保」。これまで現場任せだった問題を国が引き取った意味と、検討会で本当に詰めるべき点を、現役ヘリパイロットの視点で整理する。
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兵庫が全国初「2パイロット制」導入へ——ドクターヘリ整備士不足の“現実解”と、その割り切り
整備士不足で運休が常態化していた兵庫県のドクターヘリが、整備士の代わりに専門研修を受けた操縦士をもう1人乗せる「2パイロット制」を全国で初めて導入する。厚労省が2026年3月に認めた臨時措置の初適用だ。防災ヘリで蓄積された知見はどこまで効いたのか、そして何が“戻らない”のか。現役ヘリパイロットの視点で読み解く。
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ドクターヘリ支援、令和9年度予算で増額へ——「約100億円の枠」と、延べ345日の運休が動かした財布
政府が、整備士不足で運休が続くドクターヘリの財政支援を令和9年度予算で増額する方向で調整。既存の「ドクターヘリ導入促進事業」約100億円の枠などを積み増す。昨年7月〜今年2月で延べ345日の計画運休、燃料・機材・人件費の高騰——お金がようやく具体的に動き始めた背景を、現役ヘリパイロットの視点で読み解く。
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医師の85%が「ドクターヘリに乗りたくない」——この数字を、飛ばす側はどう受け止めるか
m3.comの医師会員調査で、85%が「ドクターヘリに乗りたくない」、65%が「運用範囲を絞るべき」と回答した。維持費・費用対効果・墜落リスクという懸念。ただしこの数字は読み方に注意が要る。統計の中身を丁寧にほどきつつ、ヘリを飛ばす側としてどう向き合うかを、現役ヘリパイロットの視点で考える。