記事一覧
199 件の記事(4 / 17 ページ)
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東京でいちばん雨が多いのは9月と10月——秋雨前線の季節の飛び方
梅雨より秋雨のほうが雨が多い。気象庁の平年値を見ると、東京の最多雨月は10月と9月で、6月・7月を上回ります。一方の福岡は7月が突出。秋雨前線とは何か、梅雨前線と何が違うのか、台風が絡むとなぜ桁が変わるのか。そして飛ぶ側にとって秋雨のどこが厄介なのかを整理しました。
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吊下物件の落下、判定が「重さ」から「場所」へ——重大インシデントの扱いが9月に変わる
国土交通省航空局が「重大インシデントに関する機長報告の処理要領」を改正します。津波警報時の避難離陸と、ヘリコプターの吊下物件の落下・緊急投下が、条件付きで重大インシデントから外れます。とくに吊下物件は「1000cm²未満かつ1kg未満」という物理的なしきい値が消え、どこに落としたかで判定する形に変わります。新旧対照表から中身を整理しました。
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「鳥衝突防止計画ガイダンス」という文書がある——トビは日本で最も危険な鳥種、と国が書いている
航空大学校のG58が仙台空港の場周経路でトビと衝突した事故報告書に、聞き慣れない文書が引用されていました。航空局の鳥衝突防止対策検討委員会が作る「鳥衝突防止計画ガイダンス」です。問題鳥種ごとに分布・形態・生態・空港内の行動・防除対策・リスク評価をまとめた、空港運用のための文書でした。中身と、パイロットから見た使いどころを紹介します。
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SWIMでノータムを調べる3つの方法——公式クイックリファレンスがよくできている
AIS JAPANが終わり、航空情報の入口はSWIM portalに変わりました。ではノータムはどこでどう調べるのか。実は国交省側が「小型機ユーザー向けクイックリファレンス」を出していて、ノータムの調べ方が3通り、画面付きで整理されています。ルート上5NMのノータムと気象をまとめて抜くPKG抽出まで。資料の在り処と中身を紹介します。
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H-V線図の外を飛んでいた。それでも間に合わなかった——阿蘇のR44エンジン停止事故
運輸安全委員会が、2024年5月に熊本県阿蘇市で起きたR44IIのハードランディング事故の調査報告書を公表しました。原因はエンジンのコンロッド破壊。ただしパイロットとして目を引くのは、機体が高度対速度包囲線図の回避領域外を飛んでいたのに、オートローテーションに移行できなかったという分析です。報告書の要点を紹介します。
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JAPAのE-Journal「予期せぬ事態への備え」——NASAの報告事例4つを、ヘリ乗りが読むと
JAPA運航技術委員会が毎月出しているE-Journalは、NASAの航空安全報告システム(ASRS)が発行するCALLBACKの邦訳に注釈を付けたものです。2026年8月号のテーマは「予期せぬ事態への備え」。離陸・上昇・進入・着陸の4場面から実際の報告が紹介されています。中身を簡単に紹介し、ヘリコプターの現場に引き寄せて考えます。
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飛行計画の要領が改正——10月1日から、ネットで飛行計画を出す手段はSWIMだけになる
「飛行計画記入・通報要領」が令和8年8月20日に一部改正され、10月1日から施行されます。中身は3点。最大のものはSATサービスの記述の削除です。SATは9月30日で終了し、インターネットでの飛行計画通報はSWIMのフライトプラン登録サービスに一本化されます。改正の全項目を新旧対照表から整理し、まだ登録していない人が今やることを書きます。
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待機学生161人、平均475日待ち——大臣が視察した航空大学校に、2028年度末ヘリコースが載る
金子国土交通大臣が2026年8月26日、宮崎の航空大学校を視察しました。焦点は固定翼の訓練遅延です。定員108名に対し卒業は年70名程度、待機学生は令和6年度末で161名、待機は平均475日。その同じ学校の、同じ宮崎空港に、令和10年度末をめどにヘリコプター操縦士養成コースが立ち上がります。一次資料から、この二つが同じ年度に並んでいることの意味を整理します。
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経験のない型式に乗るとき、教育訓練は要るのか——国空航第1055号と、回転翼の型式限定一覧
技能証明も限定も持っている。そのうえで乗ったことのない型式に乗る。このとき学科20時間・実技10時間の教育訓練が要るのか。回転翼の判定は「その型式の経験があるか」の一点です。前提となる「そもそも型式限定が付く機体か」の見分け方と、EC135のように同じ名前でエンジンが違う場合の考え方まで、通達の原文で整理します。
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IFRで通信機が故障したら——7600の次に、経路・高度・降下開始時刻をどう決めるか
応答がない。周波数を変えても、待っても返ってこない。IFRで通信機が故障したときの手順は、航空法施行規則206条に条文として書かれています。VMCなら降りる、IMCなら経路・高度・速度・降下開始時刻。そして国内で実際に効いてくる「7分」という数字まで、条文とAIM-Jで整理します。
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LOI、APPROACH DOWNGRADE、ABORT APPROACH——完全性が足りないとき、GTNは何を表示するか
保護レベルが警報限界を超えると警報が出る、と条文は書きます。ではコックピットには実際に何が出るのか。Garminの操作マニュアルとFAA承認のAFMSから、GPSステータスのLOI、飛行フェーズの黄色表示、LPVからLNAVへのダウングレード、そしてABORT APPROACHまで、実際の文言と処置を並べます。
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対空センターとは何か——AFISとAEIS、そして「〇〇 RADIO C」の意味
運航情報官がいない空港でも、無線を入れれば応答があります。その声はどこから来るのか。国土交通省のリーフレットから、対空センターの位置づけ、AFISとAEISの違い、担当空港、そして通信機能を失ったときに呼出符号へ一文字足される仕組みまで整理します。