記事一覧
126 件の記事(2 / 11 ページ)
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なぜヘリの「落下物」ばかりニュースになるのか ― 15gの部品と、統計に消える固定翼の部品欠落
函館の海保ヘリの部品脱落を入口に、なぜヘリの落下物が個別にニュース化され、固定翼大手の部品欠落は統計に埋もれるのかを、航空法の報告制度(111条の4・134条/部品欠落報告制度)と報道構造の両面から現場パイロット視点で解説します。
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赤ちゃんを登山に連れて行くときの注意点 ― パイロットが高山病の生理から考える
「何歳から?」「標高はどこまで?」を感覚論ではなく、国際山岳医の指針・海外の専門家合意・CDC/UIAAのガイドラインで裏づけて整理。航空生理学の視点から、なぜ赤ちゃんが高所に弱いのかも解説します。
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兵庫が全国初「2パイロット制」導入へ——ドクターヘリ整備士不足の“現実解”と、その割り切り
整備士不足で運休が常態化していた兵庫県のドクターヘリが、整備士の代わりに専門研修を受けた操縦士をもう1人乗せる「2パイロット制」を全国で初めて導入する。厚労省が2026年3月に認めた臨時措置の初適用だ。防災ヘリで蓄積された知見はどこまで効いたのか、そして何が“戻らない”のか。現役ヘリパイロットの視点で読み解く。
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飛行中のヘリに緑のレーザー——「何の罪になる?」を整理する(三浦市・取材ヘリ照射事件)
火災取材中の報道ヘリに、地上から緑色のレーザーを照射したとして69歳の男が威力業務妨害で逮捕された。ではレーザー照射は何の罪に問われるのか。実は威力業務妨害・航空法違反・航空危険行為処罰法という3つの法律が重なりうる。パイロットにとってなぜこれほど危険なのかも含め、現役ヘリパイロットが整理する。
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訓練中に教官を失い、単独で緊急着陸——「頭の余力」と冷静さについて(アルゼンチンの事案から)
アルゼンチンの飛行訓練中、教官が飛行中に機外へ身を投げ、残された22歳の訓練生が単独で緊急着陸に成功した。あまりに痛ましい事案だが、訓練生の「凍りつかなかった」対応には、私たちが日頃から鍛えるべきものが凝縮されている。事案のお知らせと、心構えについて短く。
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【2026年7月14日施行】ドローン飛行禁止エリアが「300m→1,000m」へ——重要施設周辺の拡大と「直罰化」を整理する
小型無人機等飛行禁止法が改正され、2026年7月14日から重要施設周辺の飛行禁止エリア(イエローゾーン)が「おおむね300m」から「おおむね1,000m」へ拡大されます。さらに、これまで退去命令が前提だったイエローゾーンが“直罰化”に。100g未満のトイドローンも対象です。何がどう変わるのか、現役ヘリパイロットが実務目線で整理します。
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世界初「ポケモン空港」が能登に——ひこうタイプ111種が舞う、復興のシンボルへ
のと里山空港が2026年7月7日、世界初のポケモンを冠した「のと里山ポケモン・ウィズ・ユー空港」に。能登半島地震からの復興プロジェクトで、現存する“ひこうタイプ”ポケモン全111種が空港をジャックします。地味だった地方空港が、集客と復興の象徴に変わる試みを、現役ヘリパイロットの視点で応援します。
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織姫と彦星、ヘリで会いに行くと何時間? 燃料代は?
七夕にちなんで、織姫(ベガ)と彦星(アルタイル)の距離をヘリで飛んだらどうなるか、海里と燃料消費で真面目に計算してみました。無風・無故障・給油拠点無限という、W&Bもへったくれもない理想条件での試算です。
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クマは山にいるもの——「入っているのは人間」の自覚と、日本と海外の“事案の質”の違い
登山者がクマに襲われる事案が続く。クマの領域に踏み込んでいるのは人間の方だ、という自覚は要る。ただ日本の今の危機は「人が奥山に入って出会う」海外型とは質が違い、クマが里へ下りてくる。海外との比較と、山に入る人間ができること、そして万一の山岳救助ヘリまで、現役ヘリパイロットの視点で考える。
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「飛行1時間30万円」を誰が払うか——防災・ドクターヘリ操縦士の養成費を国が支援へ。ドローンが奪った“経験の受け皿”
防災ヘリ・ドクターヘリの操縦士不足に対し、政府が養成費用の支援を検討している。機長要件は飛行1,000時間、訓練は1時間約30万円。そして若手が時間を積む定番だった農薬散布や空撮は、ドローンに置き換わった。「経験の受け皿」を巡る構造問題の続報を、現役ヘリパイロットの視点で読み解く。
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着陸最低気象条件を読み解く——DA/MDA・RVR・CMVと、「暫定」と「飛行方式設定基準」の違い
着陸の最低気象条件(Landing Minima)は、DA/MDA(判断・最低降下高度)+必要視程(RVR/CMV)+規定の視認目標、の3点セット。精密進入と非精密進入・周回進入で構造が変わり、旧来の暫定基準と2006年からの飛行方式設定基準でも値が動く。CMV倍率やOCA/OCHまで、離陸編に続いて実務目線で整理する。CAT II/IIIは扱わない。
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「なんか変」を言える現場は強い——雑談が航空整備の安全を支えるという話
パイロットが何気なく漏らす「そういえば…」の一言が、重大な不具合の入口になることがある。Vertical Mag掲載のベテラン整備士の寄稿を入口に、パイロットと整備士の“雑談”がなぜ安全に効くのか、そして「違和感は外れてもいい、まず口に出せる文化」をどう育てるかを、現役ヘリパイロットの視点で考える。